2005年07月03日
■梅雨時のEleanor Rigby
わーい、いいなぁ、いいなぁ、うらやましいなぁとかなんとかいってるともらっちゃいましたよ、バトン。
と、いうわけで、お題頂戴。ミュージカル・バトン
- Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
- Song playing right now (今聞いている曲)
- The last CD I bought (最後に買ったCD)
- Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
- Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)
えーとえーと。
> cd "Documents/Music_Files/My CD"[enter]
> du "My CD"[enter]
74828 My CD/spitz/RECYCLE_bestalbum
74832 My CD/spitz
50100 My CD/hajime_chitose/highnumikaze
50104 My CD/hajime_chitose
141552 My CD/ScoobeiDo/BeautifulDays
16636 My CD/ScoobeiDo/parede
23700 My CD/ScoobeiDo/HardVoild
45520 My CD/ScoobeiDo/fallinlovewithwind
46580 My CD/ScoobeiDo/Break_Rock
27120 My CD/ScoobeiDo/get_up
17952 My CD/ScoobeiDo/LastNumber
319064 My CD/ScoobeiDo
52740 My CD/shanshan/AroundAsiaIn80Days
59644 My CD/shanshan/kokoronohana
112388 My CD/shanshan
185608 My CD/beatles
742000 My CD
だって。トータルで742Mbyte。あら、あんがい少ないのね。
暇があったら俺んちにあるCDを全部吸い上げたいんだけどね。上々颱風なんかアルバムほとんど持ってるはずだけど、2枚分しかいれてないな。あ、あとそうだ、スネークマンショーとかも持ってたはずだ。どこやっちゃったかな。
いまさらのようにビートルズ。たまたまTHE BEATLES 1を手に入れる機会があって、それ以来ずっとヘビーローテーション。
いやー、モノを知らないって恐いね。オリジナルがビートルズだって知らなかった曲のなんと多いことか。あの唱この唱、全部ビートルズじゃんか。
んーなんだっけ。たぶんScoobeidoのBeautiful Daysだったと思う。かーっこいいんだぁー、これが。あ、新譜がでてんな、買いに行かなきゃ。
んー。実は中学高校のときに音楽を聴くという習慣を身に付けなかったもので、これといって思いつかない。たぶん人間って、ティーンエイジャーのころに出会ったものでその後の一生の趣味が決まるような気がするけど、俺の場合、そこに音楽はなかったんだな。今考えるともったいないことをした。楽器のひとつも使えるようになってると楽しかったろうにと、最近になって思うことがある。
おかげでまぁ、カラオケいったときに困ること困ること。
ああああ〜。実は俺が友達の少ない孤独な奴っていうのがばれてしまう〜。
内緒で打診してみよう。受取ってくれた人から、ここにリンクを張るってことで。
2005年06月19日
■「電車男」
うそくせー!
とかいっちゃ駄目なんだよね、きっと。
ひさびさにお題頂戴いたしました。ネタは電車男。
結論から言うとこれは、山田孝之君をみてもだえる映画です。もだえます。それはもういろんな意味でもだえます。
これが意外とよくって、楽しめました。
粗筋はいちいち書かなくてもいいでしょう。全体に意外とオーソドックスな恋愛物になっていました。
うそ臭いと感じた理由は、中谷美紀の演技。
下手という意味ではないよ。むしろたいへんよかったと思う。中谷美紀演じるエルメスには、生活感とか個性とかが感じられない。映画の中では、よく考えるとそんなあほなと思えるような言動をしているのだが、現実感が不足している分だけ逆に聖母のような微笑が輝いていてあまり気にならない。それはたぶん狙った上でそういう演技をしていたのだと思う。普通ならドン引きだろうと思える電車男の唐突な行動にも動じることなく、幼子を見守る母親のような慈愛と忍耐でもって電車男のすべてを受け入れる。
ネットで生じたある種の都市伝説とも言える「電車男」というお話の主人公は、そもそもエルメスでも電車本人でもなく、実は電車男の報告に一喜一憂したオーディエンスだったわけだが、なかでもエルメスは電車男の書き込み経由でしかその言動を知りえなかった。よく考えてみれば、エルメスの言動が伝えられるときはすべて文字情報のみで、そのうえ電車男の主観で加工されているので、多少エルメスの行動に現実感がなくてもあまり気にならなかった(もしかするとそのあたりのことを薄々気がついていたのが「電波男」だったのかも)。その距離感を、文字情報じゃなくて実際の役者を配置した上でどのように表現するかと考えると、なるほど、生活感を削ぎ落としてある種の偶像のようにカッコつきの「エルメス」を作り上げた。ネットの向こう側の、さらに電車男の主観の向こう側にいるエルメスというキャラクタの距離感を、偶像化というかたちで表現したわけだ。とか何とかえらそうなことをひとつ書いておく。
中谷《エルメス》美紀に負けず劣らず、山田《電車男》孝之も、類型的なヲタク男子からオシャレ系ヲタへの脱皮を上手に演技していた。というか、この挙動不審の男の子のおどおどした様子を眺めてもだえるのが、おそらくこの映画の正しい鑑賞方法だと思う。長髪のときのヲタ外見のうっとうしさったら、もう、実にうまい。山田孝之のパッと見イノセントな童顔がバッチリ決まったはまり役だとおもう。こちらも実はリアリティという面から見るとかなり類型的でアリガチなオタク像なんだけど、中谷美紀のある種の凄みさえ感じさせる演技に呑まれちゃって浮世離れした感じがあまりめだたなかった。
というか、そもそも全篇がやたらファンタジックな演出バリバリで、なんだかネット文化を映像に翻訳するとはこういうことだ!みたいな意気込みを感じる。2ch発祥の特殊用語(中谷がキボンヌとかいうとすげーおかしい)やアスキーアートを上手に使っていて、ネット文化のあの雰囲気をうまく演出していたと思う。あんまり上手すぎて、なんかこう、アスキーアートがCG合成でぐりぐり動いて、(*´Д`)ハァハァだの( ゚Д゚)ウボォアーだのに声が入るとこんなにも恥ずかしいものだとは思っても見なかったな。口で言うな、声に出すな。
この浮世離れした映像はつまり、実話を元にしたという建前をすべてほったらかして、神話というか都市伝説というか、お伽噺としての「電車男」をスクリーン上で再現して見せたわけだ。たぶん。
まぁもともと、当初からネタ説が浮上するような話であって、そのリアリティはおそらくBBSという背景あってのものだったんだろうから、きっとこれでよかったのだ。
そういえば、ネットでみんなとつながっているという感覚は、そろそろおなじみのものになっているようだ。むかしからときどきそういうネットでみんなとつながっている感覚を扱うドラマとかあったけど、その演出の中にネットは選ばれた人のものって感覚がなかったな。映画館でも、ほとんど説明抜きで提示される2chネタの笑うべきところでちゃんと笑い声が上がっていた。こういう感覚はもうすでに普通のものになってしまったのだろうか。おいちゃんちょっとさみしい。
ひとつ誤算、というか予測してしかるべきだった事態に内心うろたえてしまったのは、満員だったことと周りがみんなカップルだったことだ。俺の背中でいちゃいちゃすんじゃねー。
あ、あと、電車男の時刻表もリンクしとこう。
まぁ無粋だけどこのあたりも。
2004年08月05日
■歯牙再生
特別企画インタビュー「再生医療の胎動」歯牙再生研究の展望を聞く 日本歯科新聞 2003年7月1日号より
日立メディコが再生医療分野に参入─ティッシュエンジニアリングの手法を用いた歯胚再生に関する研究を名古屋大学 上田実教授と共同で開始 日立MEDICOニュースリリース
再生医療の実用化はどこまできたか? 医学書院
歯科(永久・歯根膜、顎骨)の再生 医学書院
幹細胞組織医工学(歯胚再生学研究部門)HP 東京大学医科学研究所まだ内容があまりない。
歯胚再生って? 幹細胞組織医工学(歯胚再生学研究部門)HP
歯に限らず、医療に応用する目的で幹細胞から代替臓器を作り出す研究(いわゆる細胞工学、Tissue engineering なんていう)で必ずついて回るのが、どうやってその形を作り出すのかという問題。抜けた歯の跡地に何か細工をして、ちちんぷいぷい、ほぅら新しい歯が生えてきました・・・ていうわけにはいかない。
大人の場合、歯抜けをそのままほっておくと、歯の根っこになる部分のあごの骨がどんどん小さくなってしまうのだ。乳歯が抜ける場合は、その下にすでに永久歯の根っこみたいなのが出来ているので、そのまま普通に永久歯が生えてくるのだけど、大人は次の歯が生えてこない。なので、きれいな歯並びを再現したければ外科的に強引に地所を確保し、そこに出来合いの歯を設置するしかない。抜けた歯をほっておくとどんどんそこがやせていくのだそうだ(ながくほっておくと、インプラントを入れる土台すらなくなるんだって)。そこで登場するのが前述のTissue engineeringによる再生医療技術。
いったん歯胚細胞を取り出して、コラーゲンかなにかでつくった足場に植え付ける。そこで、ちちんぷいぷい!3,4ヶ月もすると元となった足場の形に沿って、一人前の永久歯が出来上がるという寸法。このちちんぷいぷいの部分をこれから作っていこうというニュースですな。上のほうでリンクした再生医療の実用化はどこまできたか?のインタビューではそのちちんぷいぷいのあたりがこんなふうに表現されている。
まず,足場となる材料に幹細胞を播種します。この足場材料の形によって前歯や奥歯のように形状が異なる歯をつくることができます。しかし,幹細胞をただ播種すれば歯ができるというものではありません。そのままでは,本来あってはいけない場所にエナメル質や象牙質が形成されるということが起こるので,機械的な振動や,回転させて遠心力をかけるなどの機械的なストレスを加えます。その結果,幹細胞がそれぞれの組織に分化・階層化していくわけですね。ほっほう。
ドラキュラの牙なんかも作れちゃったりするんだ!
逆にかみ合わせ悪くなるじゃん。
2004年07月01日
■薬剤装甲
さてー。
お題は頂戴したんですが、どうやって料理しようかなとずっと考えてますた。
「溶けるフィルムと最新薬剤装甲とかを男子はどう思うのか?」そもそも、こういうのを話題にした時点で
基本的に中学の林間学校とか修学旅行とかの夜の小部屋語りみたく…(笑)。
あのヒソヒソ感がまたたまらぬよのーで。
の雰囲気に、なりようがないではないかぁ!(かぁ・・・かぁ・・・かぁ・・・かぁ・・・)
男女の別を問わずそっち系な話題はいくらも出ようが、そのあとの話題までは出てこねぇと思うぞ。
2004年06月22日
■ルナエンパシー
不夜城氏よりお題頂戴。いつのまにか日本法人なんてできてたのね。似たような会社は10社くらいあるらしい。
野暮な興味で書くとやはり、ほんとに所有権を主張できるのかってことだよね。一番身近な月でも、不動産としての価値が出てくるのは曾孫の代でもおっつかないだろうけど。
ぐぐって見ると、記述されているサイトはあんがい少ない。
ルナエンパシー
で、ちょっと関連しそうな文章を探してみた。
宇宙条約
第二条【領有の禁止】
月その他の天体を含む宇宙空間は、主権の主張、使用若しくは占拠又はその他のいかなる手段によつても国家による取得の対象とはならない。
第六条【国家の責任】
条約の当事国は、月その他の天体を含む宇宙空間における自国の活動について、それが政府機関によつて行われるか非政府団体によつて行われるかを問わず、国際的責任を有し、自国の活動がこの条約の規定に従つて行われることを確保する国際的責任を有する。月その他の天体を含む宇宙空間における非政府団体の活動は、条約の関係当事国の許可及び継続的監督を必要とするものとする。国際機関が月その他の天体を含む宇宙空間において活動を行う場合には、その国際機関及びこれに参加する条約の当事国の双方がこの条約を遵守する責任を有する。
月協定
第十一条 人類の共同遺産
1 月およびその天然資源は、人類の共同遺産である。
2 月は、どんな手段であっても国の所有物にはならない。
3 月の表面、地下、あらゆる場所は、国を含むどんな団体、または個人の
所有物にはならない。
科学調査の為、機材を設置しても、その事によりその場所が所有される
事はない。
月協定は明確に個人所有と営利目的の利用を禁じている。
だけど月協定の難点は、ロケット打ち上げ能力のある国のほとんどが批准していないこと。つーか、批准している国のほうが10カ国しかない(フランスは署名のみしているようだ)。
で、もうひとつの宇宙条約のほうだけど、こちらは国の所有は禁じているけど個人の所有に関しては記述がない。この記述がないってところが肝で、月や火星上の土地に対して「ここはオラんだ」って主張するだけなら、別に違法じゃないだろうっていう考えだね。たださ、個人の所有を誰が保障するかというとコレはけっきょく、国家なんだよね。
国家が領有できない土地を個人的に所有できるか?ってテーマで考えるとこんなのが見つかった。
天体の土地売買の法的評価
つーことで、なんだかすごく無味乾燥な結果がでました。
野暮はコレだからいけませんな。
続きを読む "ルナエンパシー"
2004年05月17日
■カンヌ映画祭
お題はカンヌ映画祭 shaker様よりいただきました。
カンヌ映画祭ノミネート一覧 インフォシーク
とりあえず一番気になるのは「イノセンス」がどこまで行くかだね。てか、この一覧にあるやつでいまんとこ見たのがこれ一本きりって言うのはいわないでおいて。
今年の審査委員長がなんだかおっとろしい人なんで押井守はかなり有利、というか、もはやずるいといっていいのではないか。
というか、いいのか委員長をこいつに任せて。
このカンヌのノミネート作品ってどうやって決まるんだろね。「イノセンス」とか、なんだか審査員長特別枠でゲートインしているような気がするけど。
ああ、そうそう、もうひとつ注目は「華氏911/FAHRENHEIT 911」。
2002年の「ボーリング・フォオ・コロンバイン」オスカー授賞式会場で、いまだイラクの戦勝気分の抜けきらないアメリカ国民に向かってどうどうと「ブッシュよ恥を知れ」と抜かして盛大なるブーイングを浴びた勇者マイケル・ムーアの最新作だね。
この映画も、配給もとのディズニーが上映中止にしたり、それにマイキーが文句をつけたところ、いやそれは1年前に知ってたはずだ自作自演の宣伝工作だと報道されたり、ところがそれは実は、1年前からトラブルがあったことは確かだけど、けっきょく配給停止を通知してきたのはほんとに前日だったとか、あれこれいわくつきの映画だ。最近のディズニーって、そのむかし漫画神手塚治虫があこがれた会社とは別物になっちゃってるよね。
この、本編以外にすでに派手な話題がまとわりついている作品がどう評価されるかも、ちょっと気になるところ。
カンヌ映画祭についてご感想をお持ちの方、どうかコメントをつけてやってください。
2004/05/27追記
ああ、そうそう、カンヌ映画祭。パルムドール決まりました。
大方の予想をくつがえす大万馬券!
2004/6/7追記
あの、あの、その、検索エンジン経由で、とくにGoogle経由でごらんの方は、どうかこちらもご覧ください。
お恥ずかしい限りです。

