2004年10月14日
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ネットの中の様々
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■ぐぐる様のご託宣
うちでは ぐぐる様 とたまに表記し、他所様でも さん付けで呼ばれるとか、ほとんどこっくりさん扱いされている、事実上のインターネットデファクトスタンダード検索エンジンのGoogle。
ネットでニュース配信や記事検索も始まってますます意気軒昂なそのぐぐる様だが、最近の日本語検索には新たに誤字訂正指摘機能なるものが追加された模様。
しかしこれがまた、びみょーな感じに指摘してくれるらしいのだ。
まぁ、機能としては、実際に検索でヒットした件数とかPageRankのような数値をみて訂正候補を決めているだけで、日本語としての正しさ、あるいは意図した間違い具合などはまったく度外視しているのだろうけど。
しかしその間違え方は、まるで新解さんのようだ。
ただ、新解さんとちがうのは、ぐぐる様のほうには仕組みはあっても意思とか思考とかいうものがない。すべては、我々人間が日々生産し、広大なるネットの海に投下する大量のテキスト群が決定するのだ。
いよいよもって正体不明な、こっくりさんめいてきてるではないか。
無味乾燥な機械システムもこのような愛され方をする時代になったのか。
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素人サイエンス
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■XPRIZE 獲得!
SpaceShipOneがX2に成功、X Prize賞金1,000万ドルを獲得
ANSARI X PRIZEに挑んでいたSpaceShipOneが4日(米国時間)、カリフォルニア州モハベで飛行2回目(X2)を成功させ、賞金1,000万ドルを獲得した。
1,000万ドルつーと、日本円で約11億円くらい?
我々庶民から見れば大金に思えるけれども、一から新種の飛行機を開発したことを考えるとたぶん足が出ていると思う。高度を稼ぐためのWhite Knightと実際に弾道飛行をするSpaceShipOneの2種類の機体を設計し、さらにSpaceShipOneで使っているハイブリッド型ロケットエンジンは確か既製品じゃなくて新開発の奴だからそのぶんもある。正確な数字はちょっとわからなかったけど、賞金の倍以上の金額がかかってるんじゃないだろうか。いや、もっとかかっても不思議じゃない。F15なんか完成品を買うだけでも10倍以上かかるからね。
そうはいっても、この成功には賞金以上の価値はある。
ヴァージン、民間宇宙旅行の2007年実現を目指し米ベンチャーと提携 CNET JAPAN
Virgin Galacticは自己資金で宇宙船の建造や関連機材の構築、旅行会社の運営を行なう。同社は来年はじめに株式会社となる見込みで、2007年には初の宇宙飛行が実施される見通しだ。目ざとい経営者は早速それをビジネスにしようとしている。最初にヴァージンが手を挙げたって言うのは、なんだか納得してしまう話。
「VSS Enterprise」での2時間の宇宙飛行を楽しむためには、飛行前に最低3日間のトレーニングを受け、1人約19万ドルの料金を支払うことになる。同社は来年初めから預かり金の受付を開始する予定で、現在すでに宇宙飛行希望者の登録を受け付けているという。
19万ドルというとだいたい2千万円くらいか。最初のうちはすごい金持ちかスポンサーのついたタレントとかに限定されるだろうね。
宇宙旅行とは言っても今はまだ弾道飛行でしかない。空気があるところよりもちょっとだけ、ほんのちょっぴり高いところに飛び出しただけだ。魚が水面で跳ねたようなもの。
でも、たとえ好事家の観光旅行やバラエティ番組の一環だったとしても、実績を重ねていけばやがて量産効果もでてくるだろう。
そうやって、本物の宇宙に少しだけでも触れているうち、トビウオが胸鰭を広げることを思いついたみたいにひょんなブレイクスルーが生まれるかもしれない。
X PRIZEそのものも、次なるステージを模索する動きが早々と出ている。
宇宙から人類へ、X PRIZEの新たな挑戦…コンテスト内容の提案を募集 PCWEBニュース
Ansari X PRIZEを主催したX Prize Foundationは7日(米国時間)、シンクタンクのWorld Technology Network(WTN)と共に、X PRIZEの次のステップとして、WTNを中心とした新たなテクノロジ開発コンテストを実施することを明らかにした。
可能性として、医療分野におけるガンやAIDSの克服、人工知能・テレポーテーション・ナノテクノロジ・常温核融合・仮想現実システムなど技術分野で聖杯を見いだすような成果、UN Millennium Development Goalsに含まれる地球規模の取り組みなどを挙げている。
このような条件はあるが、WTN X PRIZEのテーマは"人類"であり、まずはコンテストの分野や内容について、「地球に住むすべての人から広く提案を求める」としている。提案は同組織のWebサイトで受け付けている。順調に進めば6カ月以内に最初のコンテストを発表するという。
もしかすると将来、X PRIZEはいまのノーベル賞みたいに、科学の世界を代表する世界的なニュースのひとつになるのかもしれない。
アメリカン人はこういうお祭りの作り方が本当にうまいなぁと思う。
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