自民党憲法調査会がまとめた憲法改正草案大綱 ぐぐる様ニュース
国際貢献で武力行使容認・自民が改憲大綱案 日経
自民が憲法改正素案 「自衛軍」設置、女性天皇は容認 朝日
自衛軍設置を明記 憲法改正自民原案 女性天皇認める 産経
自民改憲素案 海外での武力行使容認 東京新聞
「自衛軍」設置、「天皇は元首」明記 自民が改憲大綱素案 中国新聞
なんかだいぶテンコモリの草案が出てきた模様。
こまごまと突っ込みたい要素はたくさんあるが、とりあえず気になるのは天皇を元首として位置付けるかどうかという点。現在の日本国憲法に元首の規定はなく、国民統合の象徴として地位のみが規定されている。主権(統治の権利と責任)は国民にあり(政府見解は立憲君主制だそうだが)事実上は共和制に近いとの説もあるという。
まぁ北の彼の国も共和国を名乗っているので名称にこだわってもしょうがないが、はたして現在の国際情勢において憲法で制限があるとはいえ仮にも君主制をとる意味が、いまさらあるのだろうか。システムとしての立憲君主制の優位点ってなにがあるんだろう。
Wikipedia 日本国憲法
Wikipedia 元首
Wikipedia 立憲君主制
Wikipedia 尾高・宮沢論争
Wikipedia 国体論争
元首を元首として機能させるにはそれなりの権限をもたせなければいけないが、いまどきの民主主義国家が世襲制度を持つ地位にそんな権限をもたせるのは難しいだろうし、もはやその意味もないだろう。
自民党草案では、元首という名称を天皇陛下に奉ることで何を狙っているのだろうか。
天皇陛下:国旗国歌「強制でないこと望ましい」 園遊会で 毎日
東京・元赤坂の赤坂御苑で28日に開かれた秋の園遊会で、天皇陛下が東京都教育委員を務める将棋の米長邦雄永世棋聖(61)に、学校現場での日の丸掲揚と君が代斉唱について、「やはり、強制になるということでないことが望ましい」と話す場面があった。天皇陛下が「日の丸・君が代」問題について発言するのは極めて異例。
米長氏は招待者として出席。都教育委員の仕事について「日本中の学校で国旗を掲げ、国歌を斉唱させるというのが私の仕事でございます」と語ったことに対し、陛下が話した。米長氏は「もちろんそれはそうです」と答えた。