2004年06月30日

[  素人サイエンス  ]

きゅうけつ

医療用の「ヒル」販売を認可、米国で初 FDA  CNN

今回販売が認められたのは、フランスのRicarimpex社が150年にわたって品種改良してきたという、水中に住む種類。FDAは、同社が提出した管理方法や、これまで治療に用いられた実績などを評価して安全性を認め、販売を認可した。

ひぇー。ですか。
いや、治療に役立つのならカタツムリでもタガメでもおたまじゃくしでも使えばいいと思うけど。
瀉血ってったら、なんだか中世ヨーロッパの時代劇とかで、医者がろくに器具も薬もない状態で唯一有効な治療法としてだらだら血を流すようなシーンを思い浮かべるよね。
実際治療効果としてはどんなもんかとぐぐって見るとこんな文章がある。
瀉血 phlebotomy さんちゃんのさいと「医療への道」

 1) 多血症 polycythemia.
    真性赤血球増加症 polycythemia vera および続発性.
 2) 原発性ヘモクロマトーシス primary hemochromatosis.
    ※ 続発性では,貧血を伴う事もあり,基本的に瀉血を行わない.
 3) C型慢性活動性肝炎.
    ※ 特に interferon が効きにくい症例.
 4) 肺水腫.
 5) 晩発性皮膚ポルフィリン症 porphyria cutanea tarda.
 6) 新生児の高ビリルビン血症 Neonatal Hyperbilirubinemia.
    ※ 輸血と併用.
 7) 脳血栓 cerebral thrombosis 時の血液希釈療法.
    ※  Hct 35 % を目標として瀉血し,同量の低分子デキストランを補給.

さすがに中世の昔みたいに万能の治療法とまでは行かないが、限られた症例には有効な場合もあるようだ。
それにしても、蛭なんか使わなくても・・・。

注射器使っちゃいけないの?


投稿者 snjx : 2004年06月30日 18:52
このエントリーのトラックバックURL:
http://snjx.net/mt/mt-tb.cgi/196
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?