少し前から注目しているところで、念力ブログというサイトがある。
その名のとおり、念力でキーボードをたたいて更新をしようという実験だ。スプーン曲げなど屁ではない。
おそらくは史上初の画期的な試みである。こんなにも更新の待ち遠しいページもほかにないだろう。
念力の学術的研究の嚆矢は、デューク大学超心理学実験室のJ・B・ラインに始まる。本邦における超心理学研究は、J・B・ラインとほぼ同時期に活躍した福来友吉の研究に始まると見ていいだろう。超心理学の研究史をざっと概観してみるに、残念ながら日本においては千里眼や念写などのいささか実用性の劣る現象に注目されることが多かった。福来氏の研究も、さまざまな迫害を受けながらもすばらしい業績を上げはしたが、工学面での応用となると、超常現象の不安定性も関係することではあるが、いまひとつ華々しい成果の出ないものであった。諸外国の念動力の研究にしても、裏返しのカードの図柄を当てるとか、密閉した容器の中のサイコロの目を制御するなど、基礎的な研究の域を出ないものばかりであった。前世紀の後半になるとイスラエルの超能力者ユリ・ゲラーがテレビネットワークを利用して多数の腕時計を修理するという実験を行ったが、これは世界中のユダヤ系時計メーカやユダヤ系時計小売店連盟の暗躍により、ユダヤ系出版社によるユダヤ系週刊朝日をつかった情報操作の餌食となってしまった。初の大規模な念力の工学的応用だっただけに、惜しいことである。
しかし、21世紀の現代において、さらに実用的な念力の応用が今始まろうとしている。IT時代の現代において、パソコンのキーボードをたたくという行為。これを現代的な応用といわずしてなんというのか。それがこの念力ブログなのだ!凡百のオールドタイプよ括目せよ!未来はわれらニュータイプが切り開くのだ!
心霊研究/超心理学の歴史 参考までにリンク
そして本日(4月29日)、ついに最初の文字入力が果たされた!
残念ながら、直接念力でキーをたたいたための入力ではないとのコメントが、サイト管理人により表明されている。しかし、開設以来ずっと空白のままの更新だったこのサイトの最初の文字入力である。この、ほんの数バイトの書き込みを見つけたときに感じたおどろきは、筆舌につくしがたい。
げうい;hrsもしかすると、2004年4月29日は、人類が新たなる階梯に進化した記念日となるかもしれない。
くっそ〜、4月馬鹿ネタとしては最高にセンスいいよなぁ!