2004/04/12(月) 日本人拘束事件の不可解な点 from ネット発声を上げよう
以前の俺の記事では、いかにも政府関係者が2ちゃんなどのネットから自作自演説を憶測しているような書き方をしたが、コレは訂正すべきかもしれない。ああ、もう。月曜日の毎日新聞夕刊の社説かぁ、完全にノーマークだったな。
複数のイスラム系サイトや各抵抗組織の声明でも、同国民戦線をめぐる「ムハンマド軍」の去就が注目されていたことは明らかで、国民戦線は、ムハンマド軍と関係のある人物らによって「設立」されたとみられる。
一方、高遠さんは事件前、本紙記者らに、自ら「ムハンマド軍」の名を挙げて、同軍のメンバーに極めて近い人物と接触したと語っていた。
NGO「解放声明は有効」 独自に交渉と集会で報告 gooニュース経由の共同
突っ込みどころがいっぱい。東京の集会で発表するのか?それを。
いや、いや、いや。しかし、いまだ直接的な証拠は何もない状態なので断言はできない。できないがコレだけの状況がそろえば断言しちゃう人はたくさんいるだろう。自作自演かそうでないかで、あれこれだいぶ変わってくる。
仮に自作自演だとすると、不思議なのはこうまでして「自衛隊の派遣」にこだわるのはなぜか。いや、日本の将来にかかわる重要な案件であることは誰の目にも明らかだが、こういう決死のルール違反をする理由がわからない。権力に対抗するには嘘も方便というつもりなんだろうか。
仮に自作自演だとすると、ばれた場合のリスクを彼らは考えているのだろうか。自作自演が事実で、それが白日の下にさらされた場合、すべての議論が自作自演の虚偽を追求することに費やされてしまい、最悪の場合、二度と本質的で有益な議論に立ち戻れなくなるかもしれない。それは、自作自演以上に社会に対して重大な裏切りだと思う。
こういう隠された企てを持つことには、たぶん人間は本能的に悦びを感じるのだと思う。悪いことをするのだって、他人にないしょのほうが暗い愉しみがある。ましてや、それが正義だと思い込んでいるならなおさら。
どんなに正しく思えることでも、一歩引いて冷静に考えることは必要だ。
ああ、ほんとうにもう、勘違いであることを祈る!
まじで。かんちがいだったら土下座してもいいから。まじで。
追記:4・19:検索エンジンから飛んできた方へ。一応結論らしきものが出ているようなのでご参照ください。