正月に田舎に帰ったときに、酒のつまみに時事問題を親父といろいろだべっていた。
そのときの話題で、アメリカがイラクに攻め入った理由をよった勢いで好き勝手に吹いていたが、親父から思ってもみない理由を提示された。
ドル建てからユーロ建てに変更しようとしたから?(google)
たまたまちょっと思い出したもんで、ぐぐってみたら、あらまぁ。案外とメジャーな話題だったのね。
どういうことかというと要するに、いままで産油国は石油を売った代金をドルで受け取ってたわけで、それは国際的に通用する通貨が事実上ドルしかなかったからだけど、しかしそこに、ユーロという、かなりドルに匹敵する強力な通貨がふってわいたように出現したもんだから、湾岸戦争で苦い思いをしてアメリカに一矢報いたいフセインがこれ幸いと支払い通貨をドルからユーロへ変更しようとしたのね。
もちろんアメリカとしては、せっかく世界最強の通貨であるドルの利用価値がいささかでも落ちるような事態は容認できないってことで、フセインのことだから後でたたけば大量破壊兵器とかのホコリも出るだろうという憶測を当てにしてイラク侵攻に踏み切っちゃったわけ。
で、ドイツとフランスは、できればドルに両替してから石油を買うなんていう面倒なことはできればやめたいし、せっかくのユーロの大口利用客がなくなってしまうのもナニなのでイラク侵攻に反対したと・・・。
ははぁなるほどわかりやすいなぁ。