2004年01月14日

[  素人サイエンス  ]

現場の心情

NASA、火星で人類の牙城を守る
火星に着陸したスピリットの様子がわかりやすくかいてある。いや、探査機の様子や火星の風景なんかももちろん興味深いけど、所々に挿入されている的川さんのつぶやきがすばらしくキュート。

火星の表面に到達したことを示す「スピリット」からの初めての信号が届いた瞬間、この火星探査計画を担当しているカリフォルニアのジェット推進研究所(JPL)の管制室は大歓声に包まれました。悔しいがよかったですね。

悔しいがよかったですね。だって。
ほんとなら「のぞみ」はスピリットと同時期に到着して、共同で観測にあたるはずだったのに、惜しくものぞみは観測断念。その悔しさとライバルへの祝福をそのまんま表現している。いやぁ、わかる。わかりますよ。なんだか肩をたたきながら酒を注ぎたくなりますな。
的川泰宣さんってたまにNHKとかにでてる日本のロケットのえらい人なんだけど、宇宙開発に対する、冷静な中にも愛のあふれる文章をことあるごとに発表している。
宇宙開発に限らず、日本の先端分野にかかわる人たちはもっと、こういう個人的な心情を発表してもいいのではないかと思う。

投稿者 snjx : 2004年01月14日 12:25
このエントリーのトラックバックURL:
http://snjx.net/mt/mt-tb.cgi/40
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?